さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

山井大介(2002年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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山井伝説の始まり

シーズン成績 6勝3敗 防御率3.93

プロ20年を生き抜いた記憶に残る右腕。奈良産業大学から河合楽器へと入団したが2001年限りで野球部が休部したことから特例措置として社会人1年目でドラフト対象になり、同部の久本裕一と共にドラゴンズへ入団。開幕こそ2軍だったものの、上手投げと横手投げを使い分ける投法で好投を見せ4月27日の広島戦で中継ぎとして1軍初登板。5月8日の巨人戦では初先発を果たすと6回1/3を無失点で初勝利を挙げた。その後も一軍に帯同しルーキーながら31試合(15先発)とフル回転の活躍。6勝を挙げ即戦力の期待に応えた。

 

【査定について】

封印されしスライダー:Vスライダーキレ〇 引退時のインタビューで語っていたが、若い時に使っていたのは縦変化のスライダーだったが肘への負担の為に30代から封印。映像を見ても縦に凄い変化をしておりキレ〇相当。(引退試合の最後の1球にもこのスライダーを投じたが凄い変化だった。)

2004年

2005年

では、このエグいスライダーをどう再現するか?

①スラーブ(デフォルト・カメハさんタイプ)→山井の印象にピッタリだが30代以降との差別化で変化を大きめにする必要がある(縦の変化量的に6以上は欲しい)。

②パワーカーブ(デフォルトジャリエルとか)→最近の流行り。150キロ以上バンバン連発するタイプではないのであんまり似合わない?あと単純に筆者がこの査定好きじゃない。

③縦スライダー(ルイセンコさんタイプ)→ゲーム上の元々の変化が大きいのでそこまで変化量を上げなくても再現可能30代以降のスライダーとの差別化も測れる

ということで今回は③縦スライダー型で作成

ルーキーらしからぬ投球術:緩急〇 デフォルトについてたから...という安易な理由ではなく、初勝利の記事では「140km/h台後半のストレートと100km/hをきる変化球をうまく使った投球」との記載がある。投球割合を見てもチェンジアップ系は投げていない為、この遅い変化球はカーブだと判断。スローカーブにして緩急〇も追加。

シュート回転 週べ記事に「サイドからのクセ玉」との記載。アンダーソンの時にも使ったオーバー/サイド投げ分け表現の為のシュート回転を適用。ストレートも被打率.314と良くないのでノビもEに。

スタミナD 乱調 先発に中継ぎにフル回転だった山井だが、先発時のイニングはあまり多くない(基本5回前後、最長は7/7の6回?)。初完投を果たしたのは04年ということも考慮しスタミナDに。また、00年代の山井は突如崩れると評されていたので乱調も追加。

牽制〇 あんまり知られていないが牽制は結構上手いぞ!

7:55あたり

 

【ひとこと】

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若い!(そして細い!)。パワターだとグラサンがないと誰か分かりませんね。

 

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