途中加入のドミニカンレフティ
シーズン成績 0勝1敗 防御率4.26
ドミニカ出身のサウスポー。元外野手から転向した経歴を持ちメジャーでは2012年に21試合に登板した。2016年5月からテスト生としてドラゴンズで練習していたが、ネイラーら投手陣の故障が相次ぎ6月5日に正式契約。7月13日にはそれまでほとんど経験がなかったという先発で初登板を果たし5回3失点で敗戦投手に。その後は一軍に定着できず3試合の登板に終わりオフに自由契約となった。
【査定について】
極上スライダーの威力は?変化球 決め球のスライダーは縦、横の変化を操る(2016デフォルトデータでは縦横のスライダー)。他にチェンジアップを持ち球としている。しかし登板機会が少ないながら一軍では約7割が直球で、初登板の降板後にも変化球が悪くストレート頼りの投球になったと語っている。成績からも2球種で良いかな?と思ったので縦横のスライダーはスラーブに統合してサークルチェンジと2球種に。
球速 一軍での最速は148だが、来日前の最速は155キロだったらしい。本人も「調子が上がれば95マイルは出る」と語っており、実際来日前年に本人が投稿している動画でもそれぐらい出ているので153に。
— Leyson Septimo (@leyson7mo) 2015年4月9日
「超速」ストレート ノビC ストレートは谷繁監督も「超速い」「球自体は悪くない」と語っているように威力はあったようだ。2球種にもしたのでノビはCに。しかしストレート被打率.381 空振り0で奪三振率も低いので勢いはあっても捉えられる球だったと判断しシュート回転も付与。
緊急登板 MLBでは主にワンポイントとして起用された。ゲーム上の効果とは異なるが初登板で慣れない先発としての起用にも対応したことも考慮。
打たれ強さE 初めてドームに球場入りした際に選手や首脳陣から報道陣にまでお辞儀して回ったようで「律義できちょうめんな性格が弱点にならないか」との声が上がっていた。成績もあまり残せなかったので1段階下げた。
【ひとこと】
途中加入ということもあり覚えている人が少なそうな助っ人投手。入団会見時の笑顔が可愛いですね。
作成選手一覧はこちら