さかまのパワプロブログNEO

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岡田俊哉(2019年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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細腕左腕ストッパー

シーズン成績 3勝2敗10HP13S 防御率3.58

2010年ドラ1のイケメン左腕。2013年のデビューから3度の50試合登板を達成し2017年のWBCにも選出されたが、血行障害によって17シーズン途中に離脱してしまう。翌2018年に復帰し27試合に登板。与田新監督が就任した2019年は当初は中継ぎ要員だったものの抑えの鈴木博志が不調、代わりを務めたライデル・マルティネスが国際大会への出場でチームを離れるなどもあり、中盤から抑えに抜擢。7月30日の阪神戦ではソラーテからサヨナラ弾を浴びるなど投球回50.1に対して8被本塁打一発病は目立ったが、ノビのあるストレートで投球イニング数を超える三振を奪い結果的には3年振りの50試合登板、自身初の2桁セーブを記録した。

 

【査定について】

変化球 この年は17年まで投げていたシュート、フォークの割合を大きく減らしストレートとスライダーのほぼ2球種。スライダーはカウント球と三振を取る用の大きな変化の2種類で被打率.162と優秀。左腕、スライダーピッチャーという2点から岩瀬2世とも評された。

抑えのプレッシャー:調子極端 打たれ強さE 血行障害の影響か何試合かに一度は大きく制球を乱すことも。7月以降2失点以上の試合が5度あるなど打ち込まれる試合も目立った。特にこのシーズン後のインタビューでは抑えになってから「メンタルやられてます」「打たれるとへこむようになった」と語っている。このシーズンだけを見ると極端をつけるほどではないが、翌年以降打ち込まれることが続きデフォルトで寸前×がついたことも考えてこの2つを付与。

ノビC 上記のように調子の波が目立ったが好調時のストレートはキレッキレで1登板3奪三振を4度記録。8/13-9/11まで毎試合三振を奪っている。

先発適正 2015-21年は先発登板が無かったが、2014年や2022年には先発に挑戦。そこそこイニングも投げれていたのでスタミナもデフォよりも高くした。

 

【ひとこと】

抑え岡田に関してはこの年もそうですが翌2020年の開幕戦満塁のピンチで村上宗隆を抑えたことが印象に残っています。今シーズンは故障からの復活に期待したいですね。

 

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