描け勝利への弾道
シーズン成績 打率.253 24本 78打点
脅威のパワーを誇る強打の野手。DeNA時代は才能の片鱗を見せながら厚い野手陣に阻まれレギュラーを掴めず2022年オフに現役ドラフトで中日へ移籍。2023年は開幕を一軍で迎えると助っ人勢の不調もありスタメンでの起用が増え始め4月後半からはレギュラーに定着。序盤は持ち味の本塁打も出ていなかったが5月13日にシーズン初本塁打を放つと、5月27日にはトレバー・バウアーから自身初の1試合2本塁打を放つなど徐々に長打を量産。6月終盤までは3割をキープする打撃で中軸を務め、以降打率は下げたものの変わらない本塁打ペースでチーム日本人13年振りとなる20本塁打を記録。最終的にチームトップの24本塁打、78打点を記録した。
【査定について】
色々考えましたが基礎パラメータはデフォデータ1.12版からそこまで変わらず。
パワーヒッター...これまでにもドラゴンズには長打を打てるバッターはいたが、細川がバンテリンドーム本拠地の日本人で13年振りに20本塁打を放った理由を考えてみると、やはり天性のホームランを打つ才能がそれを可能にしたのではないだろうか。
弾道はどちらかというとライナー系なので3に近い。しかしあのバンテリンのフェンスを超えられる(しかも打低の今シーズンで)力を考えると、パワーヒッターは必要!弾道3にパワーヒッターが一番細川の打撃に近い気がします。
初球〇...ノーストライク打率.383 13本塁打 甘く来た初球は全部弾き返していた印象。
逆境〇...これはデフォから。ビハインド時にもよく打っていた。
盗塁E 慎重盗塁...足は意外とあるのに盗塁企画0
走塁E...これもデフォから。足はあるのに走塁面でのミスも目立った。大きい身体を揺らしてドスドス感のあった走塁の表現としても良いですね。
対左C...デフォではB 実際の数字でも対右打率.263 来左打率.316と左に強いがOPSで見るとそれぞれ.823/.869とあまり差がない。強力な特能も付けたのでCに。
【ひとこと】
数字的には微妙ですが思い切ってパワーヒッターつけちゃいました。反省はしていますが後悔はしていません。公式のシーズン最終アプデがどう来るかは分かりませんが、インパクト、イメージ寄りの査定ではこの能力でどうでしょうか!
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