さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

阿部寿樹(2022年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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キャンペーン「どん底の竜達」

勝負強き「マスター」

シーズン成績 打率.270 9本 57打点

右打ちと堅実な守備が持ち味の内野手。2019年にレギュラーを掴み、翌年には2桁本塁打を記録。2022年は高橋周平のセカンド起用構想もありレフトのスタメンを争っていたが、高橋の故障で開幕スタメンセカンドで出場。4月から打率.297と好調でクリーンナップに定着。サードを守っていた石川昂弥の故障もあり、7月からは三塁としての出場が増加したが一年間中軸を務め上げチーム日本人最多の9本塁打、57打点を記録した。オフには先発陣を求めるチーム事情から涌井秀章とのトレードで楽天へ移籍。貧打に苦しんだチームから主軸打者の放出はファンの間に波紋を呼んだ。

 

【査定について】

デフォルト査定からあまり変えていないので特にこだわった部分だけ

ポイントゲッターマスター:チャンスC...シーズンでは得点圏打率.260に終わったが、好調の4月は得点圏打率.421とかなり勝負強かった。とにかく良いところで打っていた印象が強いので思い切ってCに。ちなみに得点圏打点45はチームトップ。オフの球辞苑では阪神の矢野監督が「得点圏で打たれたのが嫌だった」と語っているので相手チームからも勝負強い印象があったのだろう。

荒々しさと粘り強さ:カット打ち三振...三振数105と中距離打者にしては多いが、1打席あたりの球数であるP/PA4.39はリーグトップの数字。本当は粘り打ちと三振を両立させたかったが、今作から仕様でできないのでカット打ちで代用。

送球D...セカンドからの送球は安定感があったが、サードに入った時は距離が伸びた影響もあったのか少し安定感を欠いた印象。肩力は高いのでデフォルトのB→Dに。

 

【ひとこと】

昨年のドラゴンズを語るうえで欠かせない選手。勝負強さに加え外野、セカンド、サードとチーム事情に振り回されながらも本当に頼りになる選手でした。

 

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