さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

アロンゾ・パウエル(1992年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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キャンペーン「どん底の竜達」

来日1年目から見せた適応力

シーズン成績 打率.308 13本 35打点

3年連続首位打者を獲得した助っ人安打製造機。1992年は開幕ロースター枠から外れAAAでプレーしていたが、マーク・ライアルの故障で外野手補強に動いた中日へシーズン途中に入団。5月23日に一軍初出場を果たすと、当初は変化球攻めや死球で苦しんだものの7月には打率.434で月間MVPを獲得するなど高い適応力を見せる。最終的には規定打席に不足しながらも3割を超える打率を記録し中軸の役割を担った。

 

【査定について】

弾道2 ラインドライブ パワーB...当時の足木スカウトが獲得に踏み切った理由はパウエルの打撃スタイルを「二塁打が多く、日本の球場だと本塁打になる」と判断したから。翌93年には長打力を見せ自己最多の27本塁打を放っている。能力の成長も考え、ミートを伸ばせば首位打者型に、パワーを伸ばせば93年型になるような想定で作成。

走力 守備力...3年連続首位打者の時期には守備に難があったパウエルだが、来日当初は俊足強肩と評価されていた*1。この後相次ぐ故障で守備走塁が劣化したと考えられる。

チャンスF...得点圏打率.270 ここの数字はイメージ通り 打点も少ないので思い切ってFに

対左B...対左投手.337 2本塁打 対右投手.297 11本塁打

いぶし銀...持ち味の詰まらせて落とすポテンヒットはこの時から健在。

 

【ひとこと】

85年にマイナーで21補殺もしているのでもっと肩力を上げても良かったかもしれませんがギリCで留めました。身体能力もある年なのでキャリアハイとの差別化ができたと思います。

 

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*1:この年の映像を見ても結構好走塁を見せている。