走れドームの芝を蹴り
シーズン成績 打率.179 0本 2打点 12盗塁
黄金期を支えた名手。1995年の外れ外れ1位でドラゴンズへ入団すると、1年目から二軍でレギュラーに定着し規定打席に到達。ドーム元年となった2年目の97年は脚力を買われて一軍に帯同し主に代走・外野の守備要員として63試合に出場。打力に弱さはあったもののチームトップの12盗塁で爪痕を残した。この年のオフにスイッチヒッター挑戦や仁村徹二軍監督との出会いなど紆余曲折を経て、球史に残る二塁手へと成長していく。
【査定について】
メインポジション...高校時代はショート、この年は外野での出場がダントツに多いが前年ファームではセカンドでレギュラーに定着。やっぱり荒木はセカンドで成長して欲しいのでセカンドメインで作成。
対左B...対右打率.089 対左打率.364 右投手に対しての弱さもスイッチ挑戦のきっかけになったか。
走塁C...レギュラー定着後は文句なしのA。ただあの走塁技術は仁村徹二軍監督の猛特訓があってのものだと思うのでこの時代はCで。
固め打ち...荒木の代名詞。この時からあると嬉しい。
【ひとこと】
入団時は前に飛ばなかったと言われている打撃ですが前年ファームで本塁打、この年一軍で二塁打2本を記録。パワターの体格は細めにしています。
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