さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

荒木雅博(2011年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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駆け抜ける俊足

シーズン成績 打率.263 2本 24打点 18盗塁

皆さんご存知アライバの一角。2010年にショートへとコンバート。11年も前年に引き続きショートでレギュラーを務める出場。主に1番打者として出場し、ナゴヤドームで開催されたオールスターでは本塁打も放った。打撃面では規定チームトップの打率.263を記録。シーズン終盤の勝負どころでは神がかった走塁を何度も見せ、9月23日の対ヤクルト戦では井端とのコンビネーションで点をもぎ取りコンビでお立ち台に上がるなど、逆転優勝を掴み取る原動力となった。

 

【査定について】

トップバッターの自覚:慎重打法...積極タイプのバッターだった荒木だが、この年は初球スイング率17.7%、P/PA(1打席辺りの平均球数)は3.99(リーグの1番打者の中ではトップ)と球数を稼ぎ、トップバッターの役割を果たした。ボールゾーンスイング率も20.5%と低いが、四球は少ない打者なので選球眼 粘り打ちはなしで。

ヘッドスライディング...落合監督がヘッスラを禁止していたこともあり何度もしていたわけではなかったが、勝負どころではヘッスラでタッチをかいくぐっていた。特にこの年の終盤、特に上記のヤクルト戦の走塁は執念のヘッドスライディングだったと思うので採用!

かく乱...盗塁数はそこまで多くないが、塁に出るとその俊足は脅威。クライマックスシリーズで同点の6回にエース館山から出塁し、荒木の足を警戒させ2番井端がホームランを打ったプレーが印象的だ。

守備位置...メインをショートにして二塁守備力>遊撃守備力にしたかったのですが仕様で出来ないのでメインセカンドにしてます。ペナントのポジション固定機能でショートを守らせよう!

送球F...慣れないショートを守ったこともあり、2010年-11年は失策数が多い。デフォルトではエラー回避G 赤特のエラーがついているが、球際は変わらず強かった為、やはりイップスだったという送球面に不安があったと考え送球Fに。捕球もイメージより少し下げる程度に留めました。

 

【ひとこと】

ヤクルト戦でのあの走塁は忘れられないプレーのひとつです。気持ち的には高速ベースランぐらいつけたい!思い出深い年なので気合いを入れて査定しました。