さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

前原博之(1992年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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キャンペーン「どん底の竜達」

いぶし銀の遺伝子

シーズン成績 打率.269 9本 32打点 3盗塁

パンチ力のある打撃と強肩が持ち味の内野手県立岐阜商業からドラフト5位で中日へ入団。当初は途中出場での起用が中心だったが、1992年に高校の先輩でもある高木守道が監督に就任すると宇野勝らの衰えも相まってサードのスタメンを奪取。前半戦は3割を超える打率を記録しオールスターにも選出。後半戦に調子を落としたこともあり規定打席到達とはならなかったが、最下位に沈んだチームの中で存在感を示した。96年からはトレードで西武に移籍し社会人野球を経て02年に引退。2012年からは高木守道監督の下、中日の二軍内野守備走塁コーチを務めた。

 

【査定について】

チャンスF...得点圏打率.205 翌年オフの記事でも自身で勝負弱いイメージがついていると語っている。

満塁男...前年の1991年、ファームで満塁ホームランを3本も放っている。青特が少ないので甘めに査定して付与。(チャンスFと満塁男の組み合わせって良いよね)
※追記 5/17の大洋戦で満塁からのタイムリーを確認

ヘッドスライディング...気迫を押し出してプレーするタイプ。10.8決戦の9回のヘッドスライディングが印象的だ。ぶっちゃけカメハさんのパクリ

エラー 送球F 捕球E...守備の不安定さが課題。強肩を活かしたファインプレーを見せる一方で魔送球も多い。この年の映像を見ると送球以外も結構ポロポロしているので捕球も低めに。

調子極端...前半の好調を再現するための緑特能。94年の記事でも本人が「調子のいい時はいいけど、バッティングの波は激しい」と語っている。

意外性...wikiには意外性の打撃と記述があるが、二軍ではしっかり長打を記録している(91年は253打席で9本塁打)。意外性以前に普通にパワーがあるタイプだったと考えて今回はなし。

 

【ひとこと】

前半戦の勢いを考えるともっと強くしても良かったかも?高木監督の贔屓起用だとか言われてますが、好調時には使いたくなる能力を意識しました。

 

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