さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

石井一久(2006年)【パワナンバー・パワプロ2022】

f:id:sasakama_sakama2828:20230526215048p:image
f:id:sasakama_sakama2828:20230526215055p:image
f:id:sasakama_sakama2828:20230526215040p:image

キャンペーン「帰ってきた男たち」第3弾

帰ってきた剛球左腕

シーズン成績 11勝7敗 防御率3.44

楽天の監督。荒れ球ながら凄まじい球威を武器に90年代のヤクルトの先発陣を支え、2002年からMLBに移籍。MLBでも2度のシーズン100与四球以上を記録するなど荒れっぷりは健在だったが、様々な球種を覚えて徐々にスタイルチェンジし04年に2度目の2桁勝利を記録した。翌年メッツで3勝に終わると、06年シーズンからはヤクルトへ復帰。技巧派へとスタイルチェンジした投球で年間を通してローテーションを守りチーム最多の11勝を挙げた。07年オフには「新しい友達を作り」に西武へFAで移籍。

 

【査定について】

球種...今回意識したのは技巧派としての投球スタイル。MLB時代にカットボールやチェンジアップ、ツーシーム等を覚え、NPB復帰後も多彩な球種を操った。前回作成した西武時代はスラーブの変化量を考慮して3球種にしたが、今回は復帰1年目ということも踏まえ思い切って4球種で作成。

低め...NPB復帰後はコントロールは決して良くないものの、特に変化球を低めに集める投球を見せた。荒れ球と合わせることで復帰後の石井ぽくなったと思います。

乱調...この年は与死球5、暴投6と(石井にしては)少ないが、4球種にしたので厳しめに査定。ちなみに翌年はリーグ最多の与死球13、暴投8。

 

【ひとこと】

4球種なのでオーペナで好成績を残しやすいですが、いい感じに下振れたら実際の防御率に近くなると思います。普段なるべく4球種は避けて作ってますが、今回はメジャー帰り感を出したい欲に勝てませんでした...。


作成選手一覧はこちら