さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

田尾安志(1985年)【パワナンバー・パワプロ2022】

f:id:sasakama_sakama2828:20230120120834p:image
f:id:sasakama_sakama2828:20230120120842p:image
f:id:sasakama_sakama2828:20230120120851p:image

キャンペーン「世紀のトレード」 第2弾

安打製造機 新天地へ

シーズン成績 打率.268 13本 60打点

ご存知安打製造機。1982年から3年連続でリーグ最多安打、打率3割以上をマークし看板選手として活躍したが、84年オフに突然の西武へのトレードを告げられる。選手会長としての立場から球団幹部との軋轢があったとも言われているが、主力打者放出の影響は大きく翌日には中日新聞不買運動やトレード撤回の署名運動も行われた。
西武移籍後は主に3番ライトとして起用されリーグ優勝にも貢献したが、キャンプ中に肘を痛めた影響もあり個人成績は打率.268と前年から大きく落ち込んだ。シーズン後半にはスタメンから外れる試合も増えたが、日本シリーズでは全試合にスタメン出場し3割を超える打率をマークするなど本領を発揮した。

 

【査定について】

アベレージヒッター...打率だけを見ると中日時代から大きく下がっているが、殆どの試合で3番で起用されチーム2位の534打席に立っている。ヒットを打つ技術は健在であり、首脳陣からも信頼されていたということではないだろうか。基本3割以下の打者にはつけないんですが、前年までの実績や田尾らしさを表現するために必要な特能だと判断しました。

対左F...対左投手.212 3本 対右投手.290 10本(パワプロ村様参照)左右関係なく打てるイメージだが肘の故障の影響もあったのか左投手に苦戦している。

 

【ひとこと】

今年もまあまあの大型トレードがありましたが、この時の衝撃はとても想像できませんね。