さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

山内一弘(1964年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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キャンペーン「世紀のトレード」第1弾

虎の4番として優勝に貢献

シーズン成績 打率.257 31本 94打点 10盗塁

タイトル・表彰 日本シリーズ敢闘賞 打撃賞

「シュート打ちの名人」と呼ばれた打撃の職人。オリオンズ時代にはミサイル打線の主軸として打点王4回、首位打者1回、本塁打王2回を獲得。1960年にはMVPも獲得した。1963年オフには打線強化を求める阪神との間でエース小山正明とのトレードが成立。序盤は広い本拠地で調子を崩したものの、4番レフトとして起用され続け全試合に出場。リーグ3位の31本塁打でリーグ優勝に貢献し、日本シリーズでもシリーズ首位打者の活躍で敢闘賞を受賞した。

 

【査定について】

対変化球...打撃職人要素。シュート打ち、内角打ちが代名詞だがアウトコースのボールもタイミングを合わせて運ぶ技術を持ち合わせていたという。野村克也がオールスターでカーブの打ち方を山内に聞きにいったという逸話も(その時は教えて貰えなかったらしい)。

マルチ弾...通算34度の1試合2本塁打以上を記録。2年目の1953年には1イニング2ホームランも。この年もマルチ本塁打3回。

決勝打...この年ホームランを放った試合の勝率は7割超。オールスターMVP3度など勝負強いイメージが強い。特にこの年は優勝チームの4番打者としてつけておきたい!

 

【ひとこと】

リーグ優勝含めてトレードで最も結果を残した選手の1人だと思います。詳しくないけど指標の傑出度とかすごいらしい。

トレード相手の小山はこちら