さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

立浪和義(1990年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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故障から復活し3割達成

シーズン成績 .303 11本 45打点 18盗塁

3代目ミスタードラゴンズ。ルーキーイヤーの88年に優勝に貢献し新人王とゴールデングラブ賞に輝いたが、シーズン中から痛めていた右肩痛によって翌年は30試合の出場に終わってしまう。迎えた90年は開幕スタメンの座を掴むと、開幕1打席目に本塁打を放つなど絶好のスタートを切り遊撃の定位置を確保。主に1、2番を務め120試合に出場。前半戦最終戦の7月22日と後半開幕戦の28日にサヨナラ打を放つなど勝負強さも見せ自身初の3割、2桁本塁打を達成した。

 

【査定について】

守備面...この年も俊足を活かした広い守備範囲で活躍。肩に関しても痛み止めを飲み続けながら試合に出場し故障の影響を感じさせないプレーを見せた。その一方でやはり不安もあったようで、浅いポジショニングでショートを守っていたようだ(この2年後に肩の不安からセカンドにコンバートしている)。なので前回作ったルーキーイヤーから守備力、肩力を少し下げて作成。送球もいつもはB以上で作成しているが不安感を出すために今回はDに(エラー数も考慮)。

【1990年 立浪データBOX】

・対左.314 1本 対右.300 10本

左打者ながら左投手を苦にしない巧打者

走者なし時打率.308 得点圏打率.322

内野安打数26

12球団最多 攻撃でも足を活かした

・月間打率
4月.373(67-25) 3本
5月.304(92-28) 1本
6月.261(88-23) 2本
7月.307(88-27) 2本
8月.301(93-28) 1本
9,10月.289(83-24) 2本

中盤、終盤に少し息切れも見事3割達成。この経験が大きな自信になったと語っている。

猛打賞14回

広島正田に次ぐリーグ2位の数字。4安打以上は2回。

2ストライク打率.258

リーグ3位でチームメイトの落合を上回る。 本塁打も3本。

 

【ひとこと】

高卒3年目でこれだけ打てて守れて走れるショートがいたらたまらないですね。今の中日ならクリーンナップも任せられそうです。監督としても頑張ってくれ〜。