石垣島の星 ラストイヤー
シーズン成績 1軍登板なし
石垣島出身の鴎の2006ドラフト一位右腕。速球とフォークを武器に活躍を期待され09年に5勝、15年の8勝。故障による育成契約を経て復帰するも21年オフに2度目の戦力外通告を受け退団となった。オフには恩師である落合英二投手コーチが就任したドラゴンズと育成契約を結び入団。キャンプを一軍でスタートするも春先に故障で離脱。それでも6月に復帰しすると夏場には好投見せ支配下契約目前に迫るも2度目の故障により離脱してしまう。オフには戦力外通告を受け引退を決断した。
【査定について】
この年2軍では11試合に登板 育成契約の為パワプロでは収録されなかったが、もし夏の好調時に支配下契約されたら...?という想定で査定しました。
立ち上がり〇...故障から復帰した6/18 6/29 7/1の先発機会では初回が全て無失点ピッチング。投球機会の少ない2軍でのアピールのために初回から飛ばしていたこともあったのだろう。力が落ちていた現役最終年にこれだけ素晴らしいピッチングを見せたことも評価して付与。
コントロールE＋四球 現役を通じてコントロールが悪く四球が多い投手。しかしこの年は登板機会が少ないながら与四球率2.57とそこまで悪くない。6/18には5回無四球の好投を見せた。Fまで下げる必要もないのでEに。ただし大嶺らしさも出すために四球も追加。立ち上がり〇でコントロールも上がるのであんまり発動しないかな？
ノビD 最高球速に比べて平均球速が低い投手だが、トミージョン手術以降は平均球速が上昇している(中継ぎ登板が増えたこともあるが)。この年には「納得のいくストレートを投げられた」とも述べているのでEに下げる必要はないか。
対ランナー× 走者を出してからのピッチングが課題で春キャンプで1死3塁の場面を想定した練習から1安打3四球と大荒れ。コウテイペンギンさんも付けてるので付けて良いでしょう。但し夏場以降はかなりピンチを抑える場面が多かったので(満塁場面でも2-0)、ベテランの経験値を表現するためにも対ピンチCに。
【ひとこと】
故障がなければ一軍でも見てみたかった投手。対左Bと立ち上がり〇で一軍レベルでも最初は通用するのでは!?という期待感も込めた能力にできたと思います。
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