自称最速103マイル右腕
シーズン成績 一軍出場無し
二軍成績 6試合 0勝0敗 防御率3.00
巨体から繰り出す100マイルの直球が武器の右腕。2014年にメジャーデビューを果たし16試合に登板。2015年はマイナーリーグで抑えを務めていたが、中継ぎ陣の補強に動いたドラゴンズがオフに獲得。自称最高球速166キロで福谷、岩瀬に代わる抑えを期待されたが2月に右上腕部の張りを訴え二軍降格。その後も故障を繰り返し二軍で6試合、一軍では登板なしに終わりオフに戦力外となった。昨年のチェコ国内リーグでは先発として結構活躍していた模様。
【査定について】
本当の球速は? 球速 自称最速は166キロだが確認出来たうちのこの年の二軍での最速は152キロしか出ていない。しかしfangraphsによるとメジャーでは2014年に最速100.1マイルを出している(Wikipediaでは何故か98.9マイル表記)。日本では故障や調整不足で明らかに本来の力が出せていなかったのでメジャーでの最速を採用。
変化球 fangraphsによるとメジャー時代はチェンジアップ、カーブ、あとちょっとシンカーを投げている。しかし、本人はスプリット、スライダーを球種として挙げている他、当時の森コーチはフォークが良いと明言している。「変化球は自己申告」の法則に従いそれぞれスライダー、スプリットを採用。変化量はデフォルトデータのチェンジアップ1がかなり印象的なので1ずつに。
森コーチ、ハイメ投手(右投手)について「魅力はスピードボール。常時156~157キロは出る。フォークの切れも良い。リリーフとして期待している」
— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) 2015年12月1日
真っスラ ドミニカウインターリーグで同僚だった濱田達によると球が動くタイプだったようだ。デフォではver1.03からツーシームファストが付いているがカットボール並に動くと記載があるので真っスラの方を採用。
奪三振 抑えを務めた2014年の3Aでは奪三振率13.83 MLBでも防御率は悪いが通算12.51と高い。変化量をかなり抑えたので甘めに査定して付与。一応この年も二軍では6回で6奪三振。
クイックF フォームが大きいのでクイックが課題。MLBでも企図された盗塁を全て許している。
対左E MLBでは通算で左に弱い傾向がある。
ハイメのfangraphsページ
【ひとこと】
今後作成する機会もなさそうなので今回のキャンペーンで作成。ネタ扱いになっている外国人ですがデータも見て真剣に査定してみました。
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