さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

笠原祥太郎(2019年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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与田竜開幕投手

シーズン成績 3勝2敗 防御率5.71

切れ味抜群のチェンジアップを操るサウスポー。2016年ドラフトで新潟医療大学から新潟の大卒選手としては初のドラフト指名(4位)を受けドラゴンズに入団。2年目の2018年には中盤以降調子を上げ6勝を記録すると、オフには日米野球にも選出され先発として5回無失点の好投。この活躍が認められ与田新監督が就任した2019年には開幕投手に抜擢。開幕の横浜戦では5回無失点に抑えるなど前半戦の4試合で2勝を挙げたが、4月27日の先発直前で不整脈の症状が出たことで登板回避。後に発作性上室性頻拍と診断され離脱を余儀なくされた。6月後半には復帰し7月21日に復帰後初勝利を挙げたが、球威の低下などが目立ち防御率5点台後半の成績でシーズンを終えた。

 

【査定について】

荒れ 調子がいい時もコントロールがまとまるタイプではなく2022年に復活勝利を挙げた際にも「僕らしい荒れ球でした」と述べている。

四球 打たれ強さE 上記の荒れ球に加え与四球率も高く2021年の記事では「ボールが先行したり、ピンチを迎えると「やばい、やばい」と思ってしまう」と語っている。この年の得点圏打率は.231と割と抑えているので打たれ強さの方を一段階低下。

世界に通用したチェンジアップ:キレ〇 チェンジアップのキレは復帰後も健在。被打率も.200で三振の半分を奪っている。変化量は上げすぎると防御率の再現が出来ないので4とキレ〇で再現。

勝ち運 防御率5点台後半で勝ち越し。援護率も5.40と高い。

真っスラ 2021年の記事によるとストレートのホップ率が高くナチュラルにスライドする球質。また同記事によるとキャンプ序盤のチェンジアップのリリースポイントが直球に比べ平均で10センチ下がっていたようだ(この後の紅白戦では戻っていたようだが...。)2019後半-2020年の不調の原因はここにあったと分析しデフォに着いていたリリース〇削除。調子が良かった2018年版を作成する時には付けても良いと思います。

ノビE 不整脈での離脱後は思うようなストレートを投げられなくなり、後半戦の直球被打率は.379とキレを欠いた。復帰後の平均ストレート球速も130キロ台に留まった。

対左B 対右被打率.337(被OPS.886) 対左被打率.213(被OPS.656)

回復E 復帰後の7月以降の4試合中3試合が被打率.400以上。不整脈の影響もあったのか翌年以降一軍登板も減らしてしまった。

 

【ひとこと】

防御率の割に強くしすぎたかな?とも思いましたが開幕投手に選ばれた能力の高さも再現したかったのでこれぐらいで良いかと思います。

燃えよドラゴンズ!2019令和の激励の「笠原 柳に実る夢」という歌詞が大好きでした。台湾CPBLへの挑戦、応援しています!!

 

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