さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

ドリュー・ネイラー(2016年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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キャンペーン「どん底の竜達」

諸刃の豪州右腕

シーズン成績 1勝2敗 防御率4.62

オーストラリア出身の剛球右腕。2015年途中に四国アイランドリーグから入団。途中入団ながら威力ある速球と丁寧な投球で4勝を挙げた。翌2016年も開幕ローテーション入りするが、好投しながらも援護がない試合があり勝ち星が伸びず、挙句の果てに5月7日の巨人戦で肩痛を訴え緊急降板。終盤に二軍で復帰するも、一軍には昇格できずそのままオフに退団となった。現在は定評のあったバッティングで野手に転向し豪州GBL首位打者を獲得した。

 

【査定について】

コントロール 今回ここが一番迷ったところ。この年は与四死球4以上の試合が3試合あり与四球率も4.38と荒れ気味だが、前年の入団会見時では自身やチームメイトもコントロールが持ち味として語っており実際15年は3.29とそこまで悪くない。途中離脱の原因となった肩痛がコントロールにも影響したと考えコントロールはE後半にして四球も付与。ただ開幕前や初勝利の試合ではボールを低めに集めることができたと語っているので、調子のいい時には細かい投げ分けができるように低め〇を追加。

緩急 落差のあるカーブとストレートのコンビネーションを使う投手。カットボールでもタイミングを外す投球ができる。

投球修正能力:打たれ強さC 立ち上がりが荒れていても試合中に修正できる投手。粘り強い投球を再現。

球速 前年リリーフ登板時に152キロを記録している。先発と中継ぎで出力を変える投手なのでリリーフ登板していたら150は出していただろう。

打撃能力:パワー ナゴヤドームの逆方向にぶち込んだパワーの持ち主

 

【ひとこと】

トミージョン手術で一時球団に所属せずに野球指導を行っていたり、独立リーグから這い上がったりする苦労人投手。獲得時には抑え起用案もあり、実際に後ろで使われていたらどうなっていただろうか。

 

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