全力投手
シーズン成績 1勝1敗18HP 防御率1.27
全身を使った襲いかかるようなフォームから最速156キロのストレートを投じる豪速球右腕。育成ドラフト1位で入団した1年目は開幕から二軍の抑えを任され10セーブを記録。6月5日に支配下登録されると17日の日ハム戦で三者連続三振のデビュー登板を飾った。その後腰痛による離脱があったものの一軍に帯同し続け終盤までセットアッパーに定着。9月30日には初勝利を記録するなど最終的に36試合に登板し17ホールド、防御率1.27の活躍でシーズンを終えた。
【査定について】
ノビB...直球投球率6割を超える速球派。被打率.188と数字も良い。空振り率は7%と思ったより低いがあれだけ速球で押していける投手なので良いでしょう。
対左C...対左打者被打率.138 対右打者被打率.246
回復C...ルーキーながら一、二軍合わせて59試合に登板。ただし一時離脱があったので怪我しにくさはEに(怪我がなかったら60試合以上投げていただろう)。
闘志 全開...全力で投じる姿と雄叫びがすごい。真っ直ぐは全球全力ストレートを投じているような印象だった。
キレ 奪三振...フォークの空振り率は20%とかなりのキレを誇る。特に追い込んでからのフォークがえげつなかった。奪三振率12.74という数字も考慮。
変化球...持ち球はフォークとカットボール、ツーシームも途中から投げ始めた。フォークはスポナビを見る感じ130キロ台と140キロ台を投げ分けていそうだ。カットは一軍で殆ど投げていないが二軍でちょっとだけ投げている。本人も入団会見時に持ち球として挙げているので採用(速球中心もあるので1イニングだけであればほぼ投げないでしょう。)。ツーシームは投球割合がかなり低い。第2ストレートにするのはなんか違うし、シンキングツーシームを付けて十字にするのもなんか違うので今回は下方向2種類で作成。
【ひとこと】
3球種、ノビBとデフォよりもだいぶ強くしましたが成績やインパクト的にもこれぐらいの能力で良いかと思います。来年は無茶な起用をされなければ今年以上の成績を残してくれるでしょう!
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