平成の怪物
シーズン成績 16勝5敗 防御率2.60
タイトル・表彰 最多勝 新人王 ベストナイン ゴールデングラブ賞
ご存知平成の怪物。横浜高校から入団した1年目は開幕4戦目にプロ初登板初先発を果たすと片岡篤史から155キロの直球で三振を奪うなど8回2失点の投球でプロ初勝利を掴む鮮烈デビュー。5月16日のオリックス戦では初対決のイチローから3三振を奪うなど高卒ルーキーとは思えない活躍を見せ、オールスターでも優秀選手賞、新人賞を受賞。最終的に16勝で最多勝、新人王に輝き怪物伝説の幕開けを飾った。
【査定について】
色んな方が査定してるので特にこだわった部分だけ
ノビB...同僚の鈴木健やバッテリーを組んだ和田一浩は、新人の頃のストレートが一番良かったと評している。
イチローとの初対決となったオリックス戦の映像を見てもゴンザレスに対する1球とかノビがものすごい。(映像2:59あたり~)
荒れ球...この年の投球数2989のうちボール球が約4割、ストライクが約27%と結構荒れ気味(データ:カメハのパワプロブログ様内記事参照)。映像を見ても球の勢いはあるがミットの位置通りに球が行くことがかなり少ない。
対強打者...イチローに対する3三振以外にも強打者に対しての数字も良い(上記カメハさんの記事参照)。引退後にもこの頃は各チームの強打者との1対1の勝負にこだわっていたと語っている。
変化球...スライダーは複数種あったとかフォークも意外と投げてたとか高速スライダーは途中まで使ってなかったとか色々なデータと証言があり、色んな再現ができると思うが当ブログはやっぱり古来から伝わるHスライダー型を推したい。変化量は総合的なスライダーの威力に加えてオーペナに入れても最多勝を取れるぐらいの活躍をして欲しいのでキレ〇+10で。
リベンジ...この年流行語大賞受賞。
【ひとこと】
オフ会で自分から議題に出しておいて作らないのもなんなので作成しました(オフ会で発表した時から能力を変えています)。トップクラスに知名度がある選手ですが作成する人によって一番違いが出そうな投手ですよね。
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