さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

落合博満(1982年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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パ・リーグ最年少三冠王

シーズン成績 打率.325 32本 99打点 8盗塁

タイトル・表彰 MVP 三冠王 ベストナイン(二塁手)

史上最強の右打者。東芝府中から入団後3年目の1981年にはレギュラーを掴み首位打者を獲得。山本新監督の元で迎えた82年は13試合消化時点で本塁打、打点なしという苦しい開幕を迎える。一時は打率も3割を切りタイトルとは程遠いかと思われたが、5月に月間打率.366を記録すると6月17日以降は首位打者をキープ。後期以降は本塁打も量産。9・10月には本塁打狙いから打率こそ落としたものの加藤英、ケージらとのタイトル争いに競り勝ち自身初、当時のNPB最年少記録の三冠王を獲得。またチームは5位に終わったもののMVP・二塁手としてベストナインも獲得した。

 

【査定について】

「技」で掴んだ三冠王 パワーB この年の落合で特に注目したいのは本塁打方向。なんと32本塁打中20本塁打が右方向と超広角打法を発揮。このことから、この年度は単純なパワーでなく卓越した打撃技術で獲得した本塁打王だったと予想(次年度はかなり研究されたのか25本塁打に終わる)。50本塁打を放った1985-86年との違いを付けるためにも今回はパワーBで作成。当時三冠王ながら数字が低いと批判されていたことや球場の狭さなども考慮した。

左投手は苦手?対左E 本人は左投手が「大嫌い」と語っているが数字的には対右投手.321(430-138) 30本 対左.375(32-12) 2本とむしろ打っている。しかしこれは他球団がロッテ戦で左投手を起用しなかったからであり、対戦打席数も極端に少ない。本人が語る通り左投手ともう少し対戦すれば数字を落としていたと考え、左を一段階下げEに(実際61打数左投手と対戦した翌年には.279と数字を落としている。84年は83打数で.325と上がっているのでこの辺りで苦手を克服した?)。

決勝打 チームは最下位ながら勝利打点13はリーグトップ

満塁男 満塁時打率.600(ホームラン1本) なお得点圏打率は.324と無走者時(.322)と殆ど変わらないのでチャンスは上げず。

窮地 実質専用特殊能力。ツーストライク時から13本塁打 すごい。

 

【ひとこと】

作成中は気づかなかったんですが同じ年度をパワプロたんさんが作成されてましたね(文面を見るに多分同じ資料使ってる)。見映え的には三冠王ぽくない能力ですがミートパワーBB落合、如何でしょうか。

 

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