帰ってきたチームリーダー
シーズン成績 打率.277 25本 82打点
平成を代表する右の長距離砲。ダイエーホークス時代は主軸として本塁打王と打点王を獲得したが、2003年オープン戦で右膝の大怪我を負いこの年未出場に終わるとオフに突然の巨人への無償トレードを告げられる。巨人でもクリーンアップとして04年には球団右打者史上初の40本塁打を記録し、06年には主将も務める。06年オフにFAでホークスへの復帰が決定。多村、松中共に中軸を担うと、8月に死球による離脱を挟みながらもチームトップの25本塁打、82打点を挙げた。
【査定について】
勝利に徹する姿勢:チームプレイ〇...9月15日の日本ハム戦、4回のチャンスでノーサインながら送りバントを決める。シーズンの犠打数自体は少ないが、小久保自身も調子に関わらずチームの勝利の為に役割を果たす意識をしていたと語っており、勝利に徹するリーダーとしての小久保の姿勢を表現できているのではないでしょうか。
積極盗塁...右膝の負傷後、最多となる6回盗塁を企図している。(成功2 失敗4) 打撃面だけでなく走塁面でも積極的なプレーを見せた。
逆境...デフォOBにもついてますがどんな状況でも勝利を目指す小久保らしい査定で悪くないと思います。
守備力 エラー...この年11個の失策を記録(サード10 ファースト1)。だが、ファーストで2度のGG賞を獲得しているように捕球は得意な方で送球もそこまで悪いタイプでは無い。サードとしては年齢的な衰えで反応が悪くなっていたと判断し守備力はE。失策数を表す為にエラーを追加。
精神的支柱...ダイエー時代からチームを引っ張るリーダーシップを見せた小久保。2球団で主将を務めた実績や古巣復帰要素としても付けたかったが、ペナントで及ぼす効果がかなり強力なのでチームが3位に終わったこの年にはどうしても付けにくい。優勝した2010、2011辺りなら確実に付けてたと思います。
【ひとこと】
今回のキャンペーンで特に再現したかった選手の1人。松中とのMK砲要素としてパワプロアプリにある「連打〇」も付けたいですね。
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