「二本足」でパワー発揮
シーズン成績 打率.283 26本 72打点 2盗塁
台湾からやってきた大砲。来日後名古屋商科大学でベストナイン4回の活躍。その後中日の球団職員として1年間を過ごし、ドラフト2位で中日へ入団。1年目から2桁ホームランをマークし、2年目には20本塁打を記録した。3年目の1991年には落合の後を打つ5番レフトとして121試合に出場。調子に波はあったものの6月には打率.415 8HRと打ちまくるなど、打撃三部門全てで前年を上回る成績を残した。翌シーズンの秋季キャンプで張本勲から1本足打法の指導を受けることとなる。
【査定について】
ラインドライブ...義烈さんリスペクト 自分もラインドライブ派です
チャンスE...得点圏打率.257
サヨナラ男...1年目から3年連続でサヨナラを記録
慎重打法...大豊は積極的に打っていくイメージだったが、この年は打率をキープするために受け身な打撃になっていたようだ。翌年のファンブックでも「いかに甘いボールがくるまで辛抱できるか」がわかってきたと語っている。
窮地...上述の通り慎重な打撃スタイルだったためか、2ストライク後の本塁打数はリーグトップの14本塁打。だけど大豊に窮地ってなんか似合わない...強振多用もあるので今回はつけなくて大丈夫でしょう!
【ひとこと】
この頃は一塁に落合がいたためほとんどが外野起用。選手名鑑によっては外野手の欄に記載されていることも多いですが、やはり本職はファーストなのでメインは一塁で作成しました。(落合がいなかったら一塁起用されてただろうからね)
パワターはカメハさんからお借りしましたm(_ _)m