帰ってきた右のロケットボーイ
シーズン成績 5勝1敗9H 防御率2.98
かつて日本最速の158キロをマークしたツバメの中継ぎ右腕。2010年からMLBに挑戦し、4球団を渡り歩き計83試合に登板。12年のオフにNPBへの復帰が決まると、移籍先のソフトバンクではメジャー時代に習得したナックルカーブを武器に2014年は最多ホールドを獲得するなど中継ぎの一角として活躍。故障もあり18年にオフに戦力外を受け、ヤクルトへの復帰が決定。復帰1年目の19年は4月に中継ぎ登板だけで5勝を挙げる活躍を見せると、離脱を挟んだもののシーズンでは45試合に登板した。翌2020年はコンディション不良で開幕一軍を逃し、この年限りで現役を引退した。
【査定について】
フォーク...日本復帰後の五十嵐と言えばナックルカーブだが、ホークス時代後半からはフォークの精度がかなり良い。17年から被打率は.054→.188→.194と1割台以下を推移。球種別三振数を見てもこの3年間はフォークがカーブを上回っており決め球として機能していることがわかる。3でも良かったがホークス時代前半との違いも出したかったので今回は4で作成。
闘志...前回は付けなかったが、
意外と似合うよね。五十嵐亮太さん吠えコレクション pic.twitter.com/YN4LINKCYK
— JONY◢ ◤燕鴎柏∞ (@YSMRSUWcrew834) 2019年5月12日
軽い球...一軍では防御率(ギリギリ)2点台とそこそこ通用しているが、やはり球威の衰えはあったようで二軍では5.2回で被安打10と打ち込まれている。被本塁打もホークス時代に比べて増えているので厳しめに査定。
【ひとこと】
この年はピンチを抑えて吠えまくってたのが印象的です。渡米前はクイックFが似合いますが日本復帰後はクイックCの方がなんか良いですよね。
今回のキャンペーンはここまで!機会があればまた90年代以前の古巣復帰選手も作りたいと思います。
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