シーズン成績 5勝3敗37S 防御率2.66
タイトル・表彰 最優秀救援投手 月間MVP(7月)
豪速球リリーバー。2年目から速球を武器に中継ぎの一角として活躍。2004年は前年まで抑えだった高津臣吾のメジャーリーグ移籍に伴い抑えに回ると、6月に自己最速･プロ野球最速タイ記録となる158km/hを記録。7月の月間MVPやオールスターファン投票1位に選ばれるなど活躍を続け、球団最多記録となる37セーブを挙げて最優秀救援投手に輝いた。
【査定について】
ノビA...五十嵐のストレートが最も威力を発揮したのがこの年。直球の投球比率は脅威の81%、直球奪三振比率や空振り率共に過去2年を上回りストレートを最大の武器にしていたことがわかる。
フライボールピッチャー...真っ向勝負の投球スタイルで力で抑える。清原和博が2000本安打を達成した試合では直球を連投し特大ホームランを浴びる。
【まとめ】
当時のプロ野球最速にノビAをつけるのは勇気がいりましたがあまりの直球勝負っぷりにつけざるを得ませんでした。とにかく力で勝負感を表現したかったのでコントロールを低めにしてますがパワーで打者を制圧してくれると思います。
