さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

小林正人(2011年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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必殺仕事人

シーズン成績 5勝0敗23HP 防御率0.87

ピンチを抑え切る左キラー東海大学から2002年のドラフト6巡目で入団。3年目まで1軍登板4試合に終わっていたが、06年からサイドスローに転向しワンポイントとして登板機会を増やす。09年は32試合に登板し防御率0.84と好成績を残し一軍に定着すると、11年は自己最多の58試合に登板し再び防御率0点台を記録。チームを何度も救う投球を見せ、リーグ優勝に貢献した。日本シリーズでは第7戦で満塁のピンチに登板するも、四球を与え先制点を許してしまった。14年限りで引退。現在は球団の監督付広報を務める。

 

【査定について】

対左A...対右被打率.250(12-4) 対左被打率.092(76-7) スゴすぎる。

対強打者...ピンチの場面で何度も中軸と対戦したが、特に巨人の阿部慎之助は本人も苦手だった投手として小林の名前を挙げている。この年も阿部に対し.000(6-0) 4三振と完全に抑えきった。

内角攻め...左打者の内角に投げ切れる左投手。インタビュー記事によると、抑えの岩瀬から左打者に対してシュートを投げ切ることの重要性を学んだようだ。シュートで身体を起こしてからスライダーで泳がせて打ち取るピッチングをしていたと語っている。

 

【ひとこと】

中日の「コバマサ」といえばこの人。抑えた後の吠えている姿がとても印象深いです。この選手がきっかけでさかまは左のワンポイントの投手が大好きになりました。

 

この年の登録名は「小林 正人」でしたが、表示名は「小林正」だったのでそれに従っています。