さかまのパワプロブログNEO

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サブロー(2012年)【パワナンバー・パワプロ2022】

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キャンペーン「帰ってきた男たち」第8弾

帰ってきたつなぎの4番

シーズン成績 打率.239 7本 52打点

マリーンズ2度の日本一に貢献した栄光の背番号3番。2010年には選手会長として史上最大の下克上を成し遂げた。翌2011年は主に7番を務めていたが、5月に故障で二軍へと降格。そのまま一軍復帰できず6月29日に巨人へのトレードが発表される。巨人時代は登録名を本名の「大村三郎」へと変更し、移籍後初打席で本塁打を放つも48試合の出場に終わってしまう。この年のオフにFA権を行使しロッテへの復帰が決定。復帰1年目の2012年は開幕戦に5番レフトで出場すると、4月中盤からは4番を務めるなど自身最多の137試合に出場した。統一球の影響もあり打率.239 7本塁打とやや低調な成績に終わったが、リーグ最多となる78四球を選ぶなど中軸の役割を果たした。

 

【査定について】

4番の勝負強さ:チャンスB...得点圏打率.290 勝負どころでは維持を見せた。

対ストレート〇...サブローといえば変化球打ちが得意なイメージがあるが、この年のデータを見ると対ストレート打率.286 対変化球打率.194と直球をよく打っている(特にフォークに対しては.033と苦戦)。前年の2011年も対ストレート.294 対変化球.215 翌年の2013年も対ストレート.302 対変化球.182と直球に対して強い傾向が出ている。基礎能力を少し低めにしたので甘めに査定して採用!

ファースト適正...この年のサブローで忘れてはいけないのは一塁適正。開幕前から練習を始め、シーズン中には5試合にファーストでスタメン出場した。

 

【ひとこと】

巨人時代の大村を作るのも面白そうでしたが、サブローと言えばやっぱりロッテだよねということで今回のキャンペーンで取り上げました。復帰会見や打席での歓声を聞くと本人にとってもファンにとっても嬉しい復帰だったのかなと思います。

 

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