韋駄天外野手 オリックス最終年
シーズン成績 打率.265 1本 16打点
ダイエー時代はダイハード打線の1番打者を務め、96年に盗塁王を獲得。2004年にオリックスに移籍すると移籍初年度にいきなり打率.320を記録。2008年も外野の一角として主に2番レフトで出場していたが、7月3日のソフトバンク戦で盗塁時に足を痛め離脱。復帰後は小瀬浩之の台頭もあり出場機会を減らしたものの、ベテランとしてチーム初のクライマックス進出に貢献した。オフには大村直之とのトレードで古巣ソフトバンクに復帰。
【査定について】
ミート...終盤に成績を落としたこともあり打率は.265(規定未到達)に終わったが、3・4月には打率.360を記録するなどバッティング技術は健在。万全であればスタメンで使える能力にしたいのでDに。
走力...年齢や怪我の影響で一塁到達タイムは4秒台と平均レベルにまで落ちているが、この年の62安打のうち内野安打10本、三塁打5本を記録。脚力をしっかり使っているのでBにしました。
対左C...対左打率.314 対右打率.256
【ひとこと】
ベテラン時代の柴原を作ったら村松も作りたくなっちゃいました。