帰ってきた大砲
シーズン成績 打率.306 19本 61打点
第二次星野中日を支えた右の大砲。1997年に来日するといきなり31ホーマーをマークし、4番として99年の優勝にも貢献。00年のシーズン終了後に故障や家庭事情から退団が発表されたが、翌年ドラゴンズが獲得したアンロー、ティモンズら新外国人が不振だったこともあり球団のオファーを受け4月後半に復帰が決定。故障と闘いながらも中軸を担い、規定未到達ながら3割を超える打率と19本塁打を記録した。
【査定について】
粘り打ち...長距離打者ながら三振が少ない打撃が特徴のゴメス。しかし、この年の2ストライク後打率は.222とそれほど良くなく、コース別に見ても内角高め(.176)と内角低め(.176)と苦手なコースがはっきりと出ている。代わりに真ん中打率は.552 5HRと甘い球をしっかりと捉えている。粘り打ちはオミットし、代わりに甘い球を捉える要素として今回は初球〇を追加。
ダメ押し...2点以上リードしている状況で.345 2本塁打 3点以上リードしている状況では.375 5本塁打とよく打っている。
チャンスC...得点圏打率は.317と全体打率に比べてそこまで高くないが、犠飛数は規定未到達ながらチーム2位の4本(99年はリーグトップの9本)。勝負どころできっちりと役割を果たせる要素として追加。
パワターは義烈さんのものをお借りしました!
【ひとこと】
キャンペーン第1弾はまさに「帰ってきた男」であるゴメスを作成しました。特注のサポーターをつけていたという膝の故障の影響でかなり守備範囲に不安があったようなので、サード守備力<ファースト守備力にしても良かったかもしれません(サクセスの仕様により出来ませんでしたが)。
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