ハムの新人王 移籍先では未勝利に終わる
シーズン成績 0勝2敗 防御率8.18
日ハム時代は1年目から12勝を挙げ新人王に輝いたが、その後は故障に苦しめられる。09年に9勝、12年には6勝を挙げたが12年オフに糸井嘉男と共にオリックスへトレード移籍。移籍一年目は3試合の先発登板に終わり、二軍でも負け越しと結果を残せず。翌年も3試合の一軍登板に終わり力を発揮出来ないまま戦力外となってしまった。その後は中日に拾われカープキラーとしてちょっと復活したりした。
【査定について】
さすがにこの年の一軍登板だけでは情報が少ないので前年のデータも加味して査定
スクリュー...現役を通じて八木の決め球。成績を残せなかったこの年でも4以上は欲しい。
シュート回転...オリックス時代から中日時代にかけて被本塁打が多い。中日時代のインタビューでは「右打者の内角を狙った球がシュートして甘く入ることが多かった」と語っている。
内角攻め...本来は強気の内角攻めが持ち味の投手だが、青特が増えすぎちゃう+シュート回転で甘く入る要素で今回は除外
【ひとこと】
今まで誰も注目したことがなかったであろうオリックス時代の八木です。中日に来た時には大ベテランのイメージでしたがオリックス1年目はギリギリ20代だったんですね。