シーズン成績 .317 27本 110打点 14盗塁
リーグ屈指の勝負強さを誇る強打者。2013年は開幕からファーストのレギュラーに定着すると、中村剛也の離脱に伴い交流戦中から4番を担う。サヨナラ弾2本、満塁打率4割超えの勝負強い打撃で7月には月間MVPを獲得。9月26日の楽天との優勝決定戦では最後の打者となったものの、平成生まれでは初となる打点王に輝いた。
【査定について】
弾道...5月31日のサヨナラホームランを見ると完全に弾道4ですが30本打ってないことや浅村自身も自分を中距離打者と言っていることも考慮して3。
エラー...一塁での守備成績は136試合で3失策、守備率.997とゴールデングラブに相応しい成績。しかし、ショートでの守備成績は13試合で4失策、守備率.895と苦しみ浅村自身も後のインタビューで「大事なところでエラーをしたこともあったし、とにかく自信がなかった」「ショートを守っていたことで完全にストレスを抱えていましたね」と語っている。そこで捕球はCにして守備機会が少ないファーストでは失策が減るように、守備機会が多いポジションではエラーの赤特で不安定さを表現。
【ひとこと】
4番・勝負強い・若いの3点セット！こういうバッターが出てきたらファンは楽しくてたまらないですね
