俊足リードオフマンは切り札へ
シーズン成績 打率.216 4本 20打点
全盛期は俊足堅守で鷹打線の一角を担った外野手。ゴールデングラブにも3度輝く活躍を見せていたが、持病の腰痛もあり出場機会が減少。2009年は開幕から24打席無安打を記録してしまい、37試合の出場に終わる。再起を図った2010年はスタメン出場こそ少なかったものの、守備固めや代打要員として69試合に出場。代打ホームラン2本を含む4本塁打を放つなど勝負強さを発揮しリーグ優勝に貢献した。
【査定について】
内野安打 流し打ち...柴原に欠かせない特能2点セット
サヨナラ男...この年サヨナラ打は記録していないが、2006年〜2008年の3年間で4本のサヨナラ打を記録。2008年開幕戦の劇的サヨナラ弾など、現役後半の柴原にはつけておきたい青特。
対左F...対右打率.239 対左打率.120
【ひとこと】
渋い!主力選手が晩年に切り札的な活躍を見せるのが大好きなんです。