シーズン成績 .217 11本 39打点
強肩強打の名捕手。青森大学から自由獲得枠で西武に入団。2年目の2003年には93試合の出場で一軍に定着し、翌2004年は開幕マスクこそ野田浩輔に譲ったものの、野田の故障離脱もありスタメン機会が増加。4月7日、5月12日の試合ではそれぞれ1試合2本塁打、4月4日の日ハム戦ではサイクルヒットを達成するなど持ち前の打撃で活躍。最終的にチーム捕手最多の100試合に先発出場し優勝に貢献した。日本シリーズ第7戦でも先発マスクを被ると、中日打線を9回2失点と抑え込んで胴上げ捕手となった。
【査定について】
走力...公式の査定ではこの頃から走力が低いが、大学時代には脚力を武器に1番打者も務めた。プロ入り後自己最多盗塁数は2と俊足のイメージはないがサイクルヒット達成も加味して少し高めに査定。
【ひとこと】
捕手として出場しサイクルヒットを達成したのは歴代で4人だけ。通算三塁打数が一桁の細川が達成したのって実はすごいことなのでは...。