シーズン成績 打率.309 7本 39打点 17盗塁
箕島高校時代には選抜優勝を経験。社会人で2度の休部を経てドラフト外でドラゴンズへ入団。1年目から一軍に定着し日本シリーズでは敢闘賞を受賞するなど活躍。3年目の1984年には主に下位打線を務めると自身初の3割、規定到達者リーグ最小の16三振と嫌らしさを発揮。強竜打線の一角を担った。
【査定について】
打撃能力 リーグ最小三振を複数回記録するいやらしさがありながら3割到達はこの年だけ。左に極端に弱いがミートを上げすぎてもアレなので特殊能力を多めにすることでバランスを取った。
粘り打ち カット打ち 悪球打ち 規定打席に到達しながら僅か16三振。この年以降もリーグ最小三振を複数回記録。
意外性 1年目に江川からサヨナラ打を記録した他、日本シリーズでは本塁打を放ち敢闘賞に輝いた。個人的に上川にかなり似合うと感じる能力。
対ストレート〇 Wikipediaにもある通り速球に強く、上述の通りルーキーイヤーに江川からのサヨナラも記録。
プルヒッター 本塁打方向は全てライト方向。1年目に放った日本シリーズでのホームランもライト方向。左方向にも安打は飛ばしているが、小兵タイプにしては本塁打が多いことも考慮(ロッテ時代には2桁本塁打も記録)。
対左G シーズン3割を記録しながら対左投手は.091(33-3)。
【ひとこと】
新作の査定基準だとミートBぐらいにはなりそうですね。荒木も高木守道もデフォルトのレジェンドチームに収録されてるので裏レジェンズのセカンドはこの人になりそうです。
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