故障が響き2桁勝利が途切れる
シーズン成績 8勝9敗 防御率3.80
2011年は右脇腹痛で開幕に出遅れ5月14日に初登板。3試合で防御率1.50と好投するもその後は不安定な投球が続き、入団から続いていた2桁勝利を逃すシーズンとなった。しかし山場の9月以降は4勝1完投と結果を残し、チームの逆転CS出場に貢献。得意のポストシーズンではCSファイナルステージ第2戦を任されたが、6回に松田に勝ち越し弾を許し敗戦投手となった。
【査定について】
ノビ...岸といえば回転のかかった綺麗なストレート。しかしこの年のデータを見ると変化球被打率2割台に対してストレートは.310とかなり打たれている。かと言ってノビEはあまりにも岸っぽくない。ここはDで調整。
軽い球...スピンがかかっているストレートだからなのか、打球が飛びやすい印象。この年も統一球初年度ながら135回で12本と被弾が多めだった。
【ひとこと】
統一球イヤーで軽い球と一発をつける珍しい査定になったと思います。本当はめちゃめちゃノビCにしたかった。