さかまのパワプロブログNEO

竜党。パワプロでOB選手を再現しています。

1982年中日 投手詰め合わせ【パワナンバー・パワプロ2022】

 

谷啓昭(24)
シーズン成績 31試合 1勝1敗2S 防御率6.75
サイドスロー左腕。貴重な左の中継ぎとしてルーキーから3年連続で45試合以上に登板。1980年にはチーム最多の56試合に登板した。1982年のシーズン途中に血行障害を発症し戦線離脱。翌年以降は登板がないまま現役を引退した。
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安木祥二(56)
シーズン成績 31試合 2勝0敗 防御率2.85
通算445試合登板の変則サウスポー。ヤクルト、大洋、ロッテを渡り歩き82年のシーズン途中に中日へ移籍。左の中継ぎとしてブルペンを支え、谷間の先発もこなした。この年の日本シリーズでも4試合に登板。
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土屋正勝(16)
シーズン成績 13試合 0勝0敗0S 防御率3.00
銚子商業時代には江川卓擁する作新学院相手に勝利し、1974年の選抜では優勝投手となった。プロ入り後は故障に苦しみ通算8勝に終わる。ロッテ時代には1球勝利を記録。
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後藤祝秀(35)
シーズン成績 10試合 0勝2敗 防御率2.61
身長192㌢の長身右腕。威力ある速球とフォークを武器に5試合に先発した。引退後は「マック後藤」の芸名で俳優としても活動し「ミスター・ベースボール」にも出演している。
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曽田康二(22)
シーズン成績 5試合 0勝0敗 防御率9.00
ドラフト外入団ながら鋭く落ちるシュートを武器に1年目から5勝を挙げる。1982年も先発の一角を期待されたがキャンプ中に右膝を骨折し5試合の登板に留まった。内角を攻める投球スタイルで1985年にも5勝を挙げた。

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高橋三千丈(12)
シーズン成績 一軍出場なし
明治大学出身のドラ1右腕。1年目から43試合に登板し将来のエース候補と期待されたが右腕の血行障害を患い登板機会が減少。1983年に一軍復帰すると5月25日の阪神戦ではゴロアウトがひとつもない無補殺完封勝利を記録した。引退後は二軍コーチも務め若手時代の吉見一起浅尾拓也を指導。

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青山久人(39)
シーズン成績 10試合 0勝0敗 防御率12.38
「青エンピツ」の愛称で親しまれたアンダースロー投手。2年目には7勝を挙げ、大リーグからもトレードを申し込まれるなど期待されたが通算14勝の成績に終わった。引退後は地元岡崎で会社員を務めている。

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中田宗男(33)
シーズン成績 3試合 1勝0敗 防御率13.50
日本体育大学から入団。「堀内並み」と呼ばれた落差のあるカーブを武器に二軍では主戦投手を務めたが一軍では通算7試合で引退。引退後は38年間スカウトを務め、立浪和義や高橋周平の入団に貢献。2003年からは編成部長も務めた。
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戸田善紀(18)
シーズン成績 一軍出場なし
高校時代に甲子園記録の21奪三振を記録。阪急時代にはノーヒットノーランを達成した。1975年、76年には2桁勝利を挙げ、中日移籍後も6年間で20勝を挙げた。

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倉田邦房(47)
シーズン成績 一軍出場なし
社会人時代は上川誠二とチームメイトで1981年のドラフト3位で入団。クセ球を武器に二軍では初登板から4連勝を記録したが一軍では通算24試合の出場に留まった。

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浜田一夫(51)
シーズン成績 一軍出場なし
地元愛知出身で高校時代には工藤公康槙原寛己と共に「愛知三羽烏」と評された。1年目は二軍でも未勝利に終わったが、重い球を武器に教育リーグで活躍。NPBでは未勝利のまま1987年で戦力外となり、1988年は韓国リーグでプレーした。

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井出登(26)
シーズン成績 一軍出場なし
いすゞ自動車時代はエースとして活躍し、即戦力として期待されたがプロ3年間で一軍登板なしに終わった。ドライブが唯一の趣味。

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望月之雄(83)
シーズン成績 一軍出場なし
140キロを超える速球が武器の右腕。田野倉、川又とともに「早実リトルリーグ・トリオ」と呼ばれた。相本久美子の大ファン。
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三枝規悦(21)
シーズン成績 一軍出場なし
10球の投球練習で仕上がる肩で阪急時代には中継ぎとして活躍し日本シリーズにも登板。1980年に松本幸行とのトレードで中日に入団したが、3年で8試合の出場に留まった。
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桑田茂(32)
シーズン成績 一軍出場なし
サイドスローからの直球を武器に主に中継ぎとして中日時代は80試合に登板した。86年オフに牛島、上川、平沼定晴と共に落合博満との交換トレードでロッテへ移籍。

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広瀬明彦(58)
シーズン成績 5試合 0勝0敗 防御率3.00
河合楽器から入団した左の本格派投手。離脱した水谷に代わり安木の移籍前まで中継ぎ左腕を務めた。ソロバンは3級の腕前で趣味は釣り。
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山崎修二(81)
シーズン成績 一軍出場なし
握力右92キロ、左88キロの怪力でサイドスローから140キロを投じるメガネの速球派投手。岡田奈々の大ファン。
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金井正幸(56)→(46)
シーズン成績 1勝1敗4S 防御率2.22
140キロをコンスタントに記録する右腕。小松二世と期待され1980年には39試合に登板した。82年シーズン途中に安木祥二との交換トレードでロッテへ移籍。84年で戦力外になるも翌年からは韓国リーグのロッテ・ジャイアンツでプレーし1986年にはノーヒットノーランを達成した。

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