尾上旭(14)
シーズン成績 打率.215 1本 9打点
1981年のドラフト1位。中央大学時代は東都大学リーグで14本塁打を記録し、日米野球でもサヨナラ弾を放つなど強打堅守の内野手として活躍。入団後は上川誠二の台頭もありレギュラーは定着はならなかったものの、ユーティリティープレイヤーとして活躍した。引退後は銚子市で「広島焼 おのうえ」を経営していたが2019年で閉店。
栗岡英智(45)
シーズン成績 打率.000 0本 0打点
名前の読み方は「ひでとも」。100メートル11秒台の俊足が武器。代走としての出場が非常に多く通算安打数を上回る通算得点数を記録した。1987年に西武にトレード移籍しその年限りで引退。
柳沢高雄(48)
シーズン成績 打率.000 0本 0打点
上宮高校出身の内野手。大阪出身ではあったがドラゴンズファンであり、主に守備要員として通算66試合に出場。1985年からは韓国リーグでプレーした。
富田勝(3)
シーズン成績 一軍出場なし
通算1087安打の名選手。法政大学時代は田淵幸一、山本浩二と並び「法政三羽ガラス」と評された。俊足好打の中距離ヒッターとして4球団を渡り歩き、1981年には史上2人目となる全球団からの本塁打を達成。引退後は警備会社を設立するなど実業家として活動し、2015年限りで死去。故人の意向により遺体は宇宙葬が行われた。
秋田秀幸(37)
シーズン成績 一軍出場なし
中央大学時代には東都大学リーグで首位打者に輝き、1977年のドラフト5位でドラゴンズへ入団。長打力を武器に二軍の主軸を務めたが、一軍では通算35試合の出場に終わる。引退後は中央大学硬式野球部の監督に就任し島袋洋奨らを指導した。
長田克史(36)
シーズン成績 一軍出場なし
日産自動車から1980年のドラフト4位で入団。守備力を武器に1983年には49試合に出場した。現在は中日の球団職員を務める。
古谷盛人(55)
シーズン成績 一軍出場なし
前年までは捕手だったが、パワフルな打撃を活かすために82年途中にサードへ転向。83年にはファームで11本塁打を放った。引退後は名古屋で施術院を開業し、野球教室も行っている。趣味は料理。
若狭徹(52)
シーズン成績 一軍出場なし
星稜高校時代の2年次には甲子園に出場し、3回戦の箕島高校戦では延長14回裏のサヨナラのピンチに隠し球でピンチを脱し話題を呼んだ。同年秋の宮崎国体では牛島和彦からホームランを放つなど注目を集め80年オフに中日へ入団。同じ内野手の藤王康晴の入団に伴い一軍出場がないままわずか3年で現役を引退した。
水本啓史(49)
シーズン成績 一軍出場なし
契約金ゼロ入団で話題を集めた内野手。小柄な身体ながら守備力を活かしこの年は主に二軍の守備固めとして出場した。1987年に現役を引退。
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