シーズン成績 打率.311 23本 76打点 1盗塁
シュアなバッティングが持ち味の助っ人内野手。中日でプレーした当時のヘッドコーチであるジム・マーシャルに誘われ81年オフに中日に入団。日本式の練習に戸惑うこともあったが、誠実な人柄ですぐにチームに溶け込み3番サードに定着。「不動」と呼ばれた守備に不安はあったものの、得意の右方向へのバッティングが光りリーグの右打者でトップの打率を記録した。優勝を争った巨人との最後の3連戦でも本塁打を放つなどリーグ優勝の立役者の1人となった。
【査定について】
対左F...25打席分のデータは調べられませんでしたが458打席で対右.319(394-126)19本 対左.234(64-15) 3本
決勝打...チームトップの勝利打点10
走塁 走力...鈍足、守備下手のイメージが強いが、当時の週ベによると見た目以上の走力があり一瞬の隙を突いた走塁を見せていたらしい。日本でプレーした4年間で通算6本の三塁打を打っていることや、84年には8盗塁企図数を記録しているのでDに。
【ひとこと】
背ネームが可愛い助っ人外国人ランキング1位。(2位はブランコ)
