シーズン成績 打率.289 9本 55打点
マシンガン打線の一角を担ったメカゴジラ。1996年に初の規定到達。1998年は近鉄から移籍した中根仁との併用で6番打者を務める。7月15日の巨人戦では2点ビハインドの8回裏ツーアウトから一時は槙原寛己に右飛に打ち取られるも、槙原の投球がボークと判断され仕切り直しの打席で同点に追いつくツーランホームランを放った。規定打席到達には至らなかったものの、3割超えの得点圏打率を記録し優勝に貢献。日本シリーズでも打率.364(チームが勝利した試合に限ると.533)の大暴れを見せ日本一に大きく貢献した。
【査定について】
窮地...フルカウントからの打率.471 4本塁打。特殊能力の効果とは少し異なりますが、イメージ的に合う気がするので採用。
肩力...高校時代は投手、この年も7補殺を記録。2005年オフの秋季練習でブルペンに入った際にノビのあるストレートと評価されていました*1。
【ひとこと】
引退後の二軍監督・コーチ時代はあまり印象に残ってませんが解説は好きです。フレッシュオールスターで解説されてる印象があります。