シーズン成績 .269 18本 60打点
一発長打のスラッガー。1976年に日本記録の代打本塁打7本、79年には36本塁打とリーグ最多安打を記録するなどドラゴンズの主力として活躍。82年は好不調の波があり自身の成績は伸び悩んだもののクリーンナップとして勝負強さを何度も見せた。9月25日の阪神戦では最優秀救援投手の山本和行から逆転サヨナラ打、28日の巨人戦では4点ビハインドの9回に怪物江川から犠牲フライ、10回にリリーフの角からサヨナラ打を放ち逆マジックを点灯させるなど優勝に大きく貢献した。
【査定について】
パワー...この年は前述のように好不調が激しく18本塁打に終わっているが翌年に36本塁打、翌々年も30本塁打とパワーは健在 何より当時の雑誌や選手紹介文を見ると飛距離が特大という記述が多いため実際の数字より高く査定
三振...この年の三振数は60、キャリアでも100以上を記録した年がなく三振が少なく思えるが、当時のイメージなどを聞くと三振かホームランの豪快な打撃スタイルの印象 積極打法があるのでそこまで三振数も伸びないと判断しました
【ひとこと】
負くっか魂!! 江川攻略の動画を何度も見ているうちにいつの間にかできていました。この年の優勝メンバーは正に野武士という感じでかっこいいですね。
